中国国防部「日本は軍事・安保分野で言動を慎むべき」

人民網日本語版    2021年10月29日(金) 14時0分

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中国国防部の28日の定例記者会見で、譚克非報道官が日本の国家安全保障戦略の改定に関する質問に答えた。

中国国防部の28日の定例記者会見で、譚克非(タン・カーフェイ)報道官が日本の国家安全保障戦略の改定に関する質問に答えた。

【記者】報道によると、日本の岸田文雄首相は最近のインタビューで、国家安全保障戦略を改定するとともに、敵ミサイル基地に対する先制攻撃能力の保有などを検討する計画に言及した。今月初めには海上自衛隊が準空母「いずも」でF35B戦闘機の発着試験を行った。これについて中国側としてコメントは。

【譚報道官】日本側が、いわゆる「外的脅威」を誇張・宣伝することで自らの軍事力拡張を図るのは、「専守防衛」という約束に違反するものであり、非常に間違った危険なことだ。われわれは日本側に対して、侵略の歴史を真剣に反省し、歴史の教訓を真剣に汲み取り、軍事・安全保障分野で言動を慎み、地域の平和と発展の促進に資することをより多く行うよう促す。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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