「和」のテイストをより強調したジャパン・パビリオン―第4回中国国際輸入博覧会

人民網日本語版    2021年11月4日(木) 15時50分

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第4回輸入博でジェトロは「医療機器・医療保健」「食品・農産品」「消費品」の3つの分野にジャパン・パビリオンを設置している。

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上海市の国家エキシビションセンター(上海)で11月5日から10日にかけて開催される第4回中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)。日本からは企業300社以上が出展の登録を行っており、そのうち日本貿易振興機構(ジェトロ)が128社の出展を取りまとめている。ジェトロは今年も「医療機器・医療保健」と「食品・農産品」、「消費品」の3つの分野にジャパン・パビリオンを設置しており、中でも食品・農産品エリアのジャパン・パビリオンは、櫓や暖簾、提灯などを各所に設置し、「和」のテイストをより強調した展示空間を演出している。

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また、今年は新たに上海虹橋品匯に面積1000平方メートルに達するジェトロの輸入博出展商品の常設展「虹橋品匯日本館」を設け、500ブランド2000点以上の商品をPR。11月6日に正式オープンとなる「虹橋品匯日本館」では中国各地のバイヤーが輸入博に入場したり、日本に直接赴かなくても、年間を通じて、優れた日本の商品を体験し、購入・商談することができる。

ここでは開幕準備が進められているジャパン・パビリオンと「虹橋品匯日本館」の様子を一足先にチェックしてみよう(提供/人民網日本語版・文/玄番登史江)

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