韓国、総人口の3%以上が外国人に=登録外国人の多くは中国人―韓国メディア

Record China    2014年5月22日(木) 18時54分

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20日、韓国法務部の出入国・外国人対策本部が発表したデータによると、韓国の登録外国人数が4月に初めて100万人を突破した。写真はソウル・明洞。

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2014年5月20日、韓国法務部の出入国・外国人対策本部が発表したデータによると、韓国の登録外国人数が4月に初めて100万人を突破し、101万2010人に達した。韓国・亜州経済の報道を中国新聞社が伝えた。

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韓国に滞在している外国人は、短期滞在者36万9390人と現地申請者25万6509人を含めると163万9909人に達し、韓国の総人口の3%以上を占める。

登録外国人の数は年々増加傾向にあり、2003年は43万7954人、2006年は63万1219人、2009年は87万6360人、2012年は93万2983人、2013年は98万5923人となっている。

登録外国人のビザの種類は非専門就業や結婚移民、訪問就業、貿易経営などがあり、国籍別では中国やベトナム、インドネシア、スリランカ、カンボジアなどが大部分を占めている。

このほか、法務部は最近、外国人の起業ビザ発給要件の緩和や科学研究者への電子ビザの発行および同伴家族の範囲拡大、高額投資移民者への永住権付与などの内容を含む2014年度外国人政策実行計画を制定している。(翻訳・編集/藤)

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