中国有人宇宙事業弁公室の発表によると、翟志剛（ジャオ・ジーガン）氏が北京時間7日午後6時51分、中国の宇宙ステーション「天和」のコアモジュールとノードモジュールのハッチを開いた。そして翟氏と王亜平（ワン・ヤーピン）氏が午後8時28分、中国の次世代「飛天」船外宇宙服を着用し、前後して「天和」コアモジュールとノードモジュールから船外に出た。中国で初めて船外活動を行った経験を持つ翟氏は13年ぶりの船外活動を行った。王氏は中国で初めて船外活動を行った女性宇宙飛行士となり、中国人女性として宇宙遊泳の第一歩を踏み出した。人民網が伝えた。

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2人はロボットアームのサポートを受け、ロボットアームの支持装置とアダプタの設置、船外典型動作テストなどの作業を行った。その間、葉光富（イエ・グアンフー）氏は船内から船外で活動する宇宙飛行士2人の船外操作をサポートした。（提供/人民網日本語版・編集/YF）