日本の航空自衛隊の食事が物議、「刑務所よりひどい」の声も―中国メディア

Record China    2021年11月19日(金) 21時20分

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17日、観察者網は、日本の航空自衛隊員の「栄養バランスの取れた食事」に日本のネットユーザーが驚きを示していると報じた。

2021年11月17日、中国メディア・観察者網は、日本の航空自衛隊員の「栄養バランスの取れた食事」に日本のネットユーザーが驚きを示していると報じた。

記事は、航空自衛隊横田基地の公式ツイッターアカウントが16日、前日に隊員が食した3回の食事の内容を写真で公開したことを紹介。朝食は米飯に焼きししゃもが2尾、切り干し大根、明太子、味噌汁という献立で、昼食は主食が米飯、主菜が麻婆茄子で、クラゲの和え物の小鉢、スープに乳酸菌飲料、夕食はやはり米飯に焼き鯖みりん、豆腐とニラと卵の炒め物にすまし汁という内容だったと伝えた。

そして、3食の内容を見た日本のネットユーザーが「こんなに少ないのか?これではお腹いっぱいにならないだろ」「かわいそう。ご飯が楽しみって感じじゃない」「刑務所のメシかと思った」「下手したら刑務所の方が多いぞ」といったコメントを残したと紹介している。

また、自衛隊の食事が1日3食1000円以内に抑えられているとし、隊員の生活レベルを挙げるためにも防衛予算を多く取る必要があるとの認識を示すネットユーザーもいたと伝えた。

一方で、驚きや哀れみの声が多い中で「少なく見えるものの、栄養面では十分」「少なくとも安全で新鮮な食事が提供されている」など、横田基地の食事に理解を示すユーザーも少数ながら見られたとした。(翻訳・編集/川尻

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