そのうち1人の生徒は、「韓国の子どもたちは12年間の学校生活を大学入試のために過ごす」とし、「韓国の『10 to 10』を知っているか。朝の10時から夜の10時まで塾にいることを意味する。一番つらいのは同じような日々が繰り返されることで、すごく疲れる」と語った。また別の生徒は、「大学修学能力試験や入試教育が『入試で失敗したら人生の落後者になるのではないか』『自分はこれほど価値や能力のない人間なのか』と感じさせる」としつつ、「それでも試験の成績が証明してくれる。それしかない」と諦める様子を見せたという。
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