第49回国際エミー賞、中国ドラマ「驪妃-The Song of Glory-」がテレノベラ部門で受賞

anomado    2021年11月24日(水) 12時50分

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第49回国際エミー賞において中国ドラマの「驪妃-The Song of Glory-」(錦繍南歌)がテレノベラ部門(Best Telenovela)の最優秀作品に選ばれた。

第49回国際エミー賞(International Emmy Award)において中国ドラマの「驪妃-The Song of Glory-」(錦繍南歌)がテレノベラ部門(Best Telenovela)の最優秀作品に選ばれた。

1973年にスタートした国際エミー賞は、国際テレビ芸術科学アカデミー (International Academy of Television Arts & Sciences)が主催し、米国を除く国のコンテンツを対象にしたもの。今年は11部門に24カ国から44組がノミネートされ、22日(現地時間)にニューヨークで授賞セレモニーが開催された。

最も優秀なドラマ作品を選ぶテレノベラ部門では、中国ドラマ「驪妃-The Song of Glory-」が選ばれた。同作は宋(南朝)時代を舞台に、女優リー・チン(李沁)と俳優チン・ハオ(秦昊)が主演した時代劇ドラマ。中国では昨年夏に動画配信サービスの騰訊視頻(テンセント)が配信している。

「驪妃-The Song of Glory-」の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)公式アカウントは23日、国際エミー賞での快挙を報じ、「力を注いだ総監督とキャストに感謝したい」と喜びを伝えている。

国際エミー賞では過去に、中国の俳優ウー・ショウポー(呉秀波)がドラマ「天命の子~趙氏孤児」で男優部門に、「宮廷の諍(いさか)い女」のスン・リー孫儷)が女優部門に、昨年はファンタジー時代劇「運命の桃花~宸汐縁~」がドラマ・シリーズ部門でノミネートされた。

なお、今年は英ドラマ「Adult Material」からヘイリー・スクワイアーズが女優部門で、同じく英ドラマ「デス」(DES)のデヴィッド・テナントが男優部門でそれぞれ受賞している。(Mathilda

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