Record China 2021年11月26日(金) 18時20分
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米ヒューストンで行われている卓球の世界選手権女子シングルスで日本勢4人がベスト16に勝ち残った。中国メディアは次の試合から、日中のし烈な争いが繰り広げられると報じている。
ベスト16への進出を決めたのは石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、早田ひなの4人。石川は3回戦でウクライナのペソツカに4-0で圧勝し、伊藤は芝田沙季との日本人対決に4-3で辛くも勝利した。また、平野はスロバキアのバラージョバーに4-3で、早田はエジプトのメシュレフに4-1でそれぞれ勝利した。
中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に掲載された記事は、「日本は、男子シングルスは全員が敗退した。特に張本智和は第2シードだったが期待に応えられなかった(初戦敗退)」とする一方、「対照的に女子シングルスは中国の最強のライバルだ」として4人の勝ち残りを詳報。次の試合では早田が王芸迪(ワン・イーディー)と、平野が陳夢(チェン・モン)と対戦する予定になっており、「日中対決が本格化する」と伝えた。
また、中国最大のライバルと目される伊藤について、次戦はタイのスターシニーが相手であり、「ベスト8進出はそれほど難しくない」と分析。芝田との対戦では第6ゲームを2-11で奪われるなど苦戦したものの、「伊東は再び自らを奮い起こし、中国に挑戦してくることだろう」とした。(翻訳・編集/北田)
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