台湾のトップ女優リン・チーリン（林志玲）のSNS投稿が注目を集めている。複数の台湾メディアが報じた。

2019年にEXILEのAKIRAと電撃結婚して世間を騒がせたリン・チーリンについて、台湾メディアの自由時報は「はるばる日本に嫁いで2年の近況、心の中の本音を吐露」と題する記事を掲載。27日にリン・チーリンが自身のSNSアカウントで自撮り写真を投稿し、「素晴らしい生活は、持っていることに感謝し、出会いに感謝し、平凡な日常に感謝し、日常の中のサプライズに感謝し、私たちの努力に感謝することで生まれるものでした。どんなときにも感謝することで、生活への満足感を広げることができます。幸せを純粋なものにすれば、簡単に感じることができます。冬が来て、あっという間に春になります」とつづったことを紹介した。

自由時報の記事は、「いつものように知的で優雅な雰囲気を漂わせている」とし、「そばには夫であるAKIRAの姿は見えないが、その表情からは幸せがあふれ出ており、隠すことはできていない」と評した。また、NOWnewsはリン・チーリンの写真について「依然として花のように美しく、46歳には全く見えない」と伝えている。

リン・チーリンは28日に47歳の誕生日を迎えたが、同日にはSNSに「円満であることはとても美しいです。少し残念なのは過去を懐かしんだり、探し求めたりしてしまうこと。過去に感謝、寄り添ってくれたことに感謝、すべてのファンたちに感謝、皆さんが私にくれたすべての愛に感謝。皆さんがいてくださるから、私は輝ける自分でいられます。この地球上にもっとたくさんの良さが生まれますように」と投稿。多くのファンから祝福のコメントが寄せられた。

翌29日には改めて「母に感謝、命に感謝、一つひとつの真心に感謝、一つひとつの奇跡に感謝、年齢に逆らえない自分がずっと勇敢でずっと柔軟でいられることに感謝、すべての美しさに感謝」と6つの感謝をSNSにつづった。台湾メディアの蘋果日報は「みんなからの祝福に感謝するだけでなく、写真のプレゼントもあった。頬杖をついて微笑む様子からは、肌の状態や顔色の良さが分かる。本当に、容姿が美しい上にさらに心も美しく、幸せいっぱいだ」と伝えている。（翻訳・編集/北田）