anomado 2021年12月2日(木) 11時50分
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中国の若手男性歌手や俳優たちの広告契約数について、ニュースサイトの新浪(SINA)が公開した2021年度の最新リストで、ワン・イーボー、シャオ・ジャン、ゴン・ジュンがトップ3となっている。
中国の若手男性歌手や俳優たちの広告契約数について、ニュースサイトの新浪(SINA)が公開した2021年度の最新リストで、ワン・イーボー(王一博)、シャオ・ジャン(肖戦)、ゴン・ジュン(龔俊)がトップ3となっている。
このリストは2021年に活躍し、広告契約数が多い若手男性スターの実績を比較したもの。現時点でトップに立っているのは、2019年のドラマ「陳情令」でブレークしたワン・イーボーで、計41社となっている。
なお、同じく「陳情令」でブレークしたシャオ・ジャンは昨年、一部のファンが同人小説の投稿サイトで起こしたヒステリックな集団行動「227事件」の影響を受け、活動を制限された。当時、シャオ・ジャンを起用していた企業がワン・イーボーに乗り換える現象が起こり、ワン・イーボーの広告契約数が急増。とはいえ2021年は10月末までに計23社と新たに契約しており、実力を示している。
2位のシャオ・ジャンの広告契約数は27社となった。「227事件」以降、完全復活には至っていないものの、今年に入ってから契約数が激増。8月には「わずか8カ月で新規18社」と、その人気と勢いも話題になった。3位は今年、ドラマ「山河令」でブレークしたゴン・ジュンで、広告契約数は23社を数える。その大半が今春以降に契約を結んだものとなっている。
4位は計22社のヤン・ヤン(楊洋)で、20社に達したのはTFBOYSメンバーのワン・ジュンカイ(王俊凱)、韓国男性グループEXOの華人メンバーでもあるレイ(張芸興/チャン・イーシン)の2人だった。以下、男性歌手のツァイ・シュークン(蔡徐坤)が19社、TFBOYSのイー・ヤンチェンシー(易烊千璽)が18社、シュー・カイ(許凱)とリー・シエン(李現)が17社で続いている。(Mathilda)
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