Record China 2014年5月25日(日) 17時0分
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24日、人気シリーズの最新作「X−MEN:フューチャー&パスト」で、セリフはわずか1回という中国の女優ファン・ビンビンに対し、ネット上では支持の声も多い。
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2014年5月24日、人気シリーズの最新作「X−MEN:フューチャー&パスト」で、セリフはわずか1回という中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)に対し、ネット上では支持の声も多い。新浪網が伝えた。
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「X−MEN:フューチャー&パスト」は今月23日、中国で封切りを迎えた。初日の興業収入は6800万元(約11億円)に達し、またたく間に集客ランキング1位に。中国だけで8億元(約130億円)を超える興収が見込まれている。
同作には中国から、女優ファン・ビンビンが超人的能力を持つミュータントのブリンク役で出演している。公開前には「出演時間は5分でセリフは5つだけ」として話題になっていたが、フタを開けてみれば彼女のセリフはそれより少なく1回のみ。昨年出演した「アイアンマン3」中国版にも負けない“チョイ役”ぶりが、話題になっている。
しかしネット上では、ビンビンを擁護する声も多い。無理やり出演シーンをねじ込んだ形の「アイアンマン3」とは違い、セリフは少ないものの「X−MEN」では「存在感を見せた」というものだ。唯一のアジア人という点でも目立つ上に、出演シーンは多く、物語で重要な役どころを演じているというのも支持されるポイント。さらには、ウルヴァリンやプロフェッサーXら数人の主要キャストを除けば、女優ハル・ベリーはじめ全員が“チョイ役”だったため、「仕方がない」との声も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda)
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