韓国がK-9自走砲を豪州にも輸出、輸出国7カ国の”快挙”=韓国ネット「さすが文大統領」

Record Korea    2021年12月13日(月) 13時20分

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13日、韓国・ニューシスによると、韓国が開発した自走砲K-9が豪州軍に輸出される。写真は大韓民国国軍フェイスブック公式アカウントより。

2021年12月13日、韓国・ニューシスによると、韓国が開発した自走砲K-9が豪州軍に輸出される。

記事によると、韓国防衛事業庁と豪州国防省のCASGは同日、豪州のキャンベラで両国首脳が見守る中、防衛産業と防衛産業物資の協力に関する了解覚書に署名した。締結式の後、CASGは韓国のK-9自走砲を獲得するためHDA(Hanwha Defense Australi)と契約を結んだという。

これにより豪州は世界で8番目(韓国を含む)のK-9自走砲運用国となった。K-9自走砲は2001年にトルコ、14年にポーランド、17年にインドとフィンランドノルウェー、18年にエストニアが輸入。昨年、豪州の陸軍自走砲事業の優先交渉対象装備に選定されていた。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「素晴らしい快挙」「さすが文大統領。任期末まで国益のために一生懸命働いてくれている」「『コロナが深刻なときになぜ豪州に行くのか』と批判されていたけど、これをしに行ったんだね」「韓国企業が全世界に進出できるように、文大統領が道を切り開いてくれた。これは最大の成果」「豪州は韓国と親密になろうと努力しているようだ。わざと契約を先延ばしにして、文大統領訪問に合わせて締結したのだろう」など称賛の声が相次いでいる。(翻訳・編集/堂本

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