2014年5月26日、中国ポータルサイトの掲示板に「生まれ変わるなら、どの国で誕生したい？」と題したスレッドが立った。スレッド主は、「中国と日本のいずれかの国に生を受けたいが、できれば日本がいい」とコメント。これに対し多くのユーザーがコメントを寄せている。ネットでは、欧州や米国などの先進国と答えるユーザーが見られたが、多くは日本と答えていた。

【その他の写真】

「世界の中心、希望の国である中国だ。東南アジアやアメリカ大陸では反中的な考えが存在しており、中国国内でのみ自分が中国人であることを理由に不安を覚えることはない。日本は嫌いだ。同国は残酷な一面を持っている」

「やっぱり中国だ。どこ国にも負の一面が存在する」

「私は中国を愛している。今生は中国人で、来世は日本に生まれたい」

「中国以外ならどこでもいい。イラクでも構わない」

「中国で生まれ、日本に移住する」

「中国以外では日本にしか興味はない。日本のゲームや音楽が好きで、中国の文化と最も共通点が多い国であることも要因の1つだ」

「中国政府の腐敗はひどすぎる。そのため、生まれ変わるなら、日本や米国などがいい」

「ヨーロッパとカナダかな。アジアは騒がしく、いつか武力衝突するのではと気が気ではない」

「当然日本だ」

「できることなら、次は日本の大阪に生まれたい。そうすれば、充実した人生を送ることができ、恋人と満開の桜を楽しむこともできる」（翻訳・編集/内山）