anomado 2021年12月29日(水) 8時50分
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歌手で俳優のシャオ・ジャンが出演するドラマ「王牌部隊」が26日、いきなりテレビ放送とネット配信を同時にスタートさせて話題をさらった。
歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)が出演するドラマ「王牌部隊」が26日、いきなりテレビ放送とネット配信を同時にスタートさせて話題をさらった。放送初日には早速リアルタイム視聴率とインターネットホットトピックスで全国1位を獲得するなど、ブレーク必至の注目作品としてファンの間で高い関心が寄せられている。
こうした中、ドラマで共演した女優のチョン・チューシー(鍾楚曦)が翌日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「一野に感謝!」というコメントと一緒に1枚の写真を投稿すると、シャオ・ジャンが素早く「写真撮るのは久しぶりで、やや不手際」と返信し、微博のホットワードランキングに入るという注目ぶりが見られた。写真はドラマ制作の合間に草むらに座る江南征(チョン・チューシー)をシャオ・ジャンが撮影したもの。風景のカット、構図、アングルのバランスが取れていて、「デザイナーのセンスが生かされた」と、好意的なコメントが殺到した。
「王牌部隊」が描くのは1980年代に入隊した新米兵士らの不屈の精神とさまざまな試練を乗り越えてスター隊員に成長していく物語。ホアン・ジンユー(黄景瑜)が演じる高梁と、シャオ・ジャンが演じる顧一野の間で繰り広げられる笑いありシリアスありの友情、江南征と顧一野の間でひそかに育くまれていく愛情などが見どころになっている。
ドラマファンの間では「顧一野と江南征のCPが甘すぎる!ドラマの中では詩集と靴下をもらって、ドラマの外では写真を撮ってあげたのね~」「全員の演技が自然で上手すぎる!」「シャオ・ジャンは優秀で人柄もいいんだね~」「こっそり恋愛する顧一野と江南征、やきもちを焼く高梁。3人ともかわいいな~」など、ドラマや出演者を肯定するコメントが相次いだ。
「王牌部隊」は「陳情令」がブレークした後に制作されたドラマで、クランクアップした後に「シャオ・ジャンの知名度を利用した」「シャオ・ジャンはなぜ2番手なの?」などと、番付け争いがたびたび話題となったが、ドラマが公開されてからは出演者同士のやり取りが好評を博し、番付け争いも鎮静化に向かっているようにみえる。(編集/RR)
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