2014年5月26日、騰訊娯楽によると、人気アイドルグループ・AKB48の37枚目シングル曲の選抜メンバーなどを決める「第6回AKB48選抜総選挙」の投票受付が5月20日から始まった。昨年1位に輝いたHKT48の指原莉乃が今回もセンターの座を射止める可能性が高いとみられているが、中国の富裕層が指原の連覇に向け尽力していることが明らかになった。

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日本メディアによると、指原は25日、フジテレビ系の番組に出演し、「指原ファンの多い中国で、富裕層が投票権の付いたCDを大量購入している」というネット上のうわさを認めた。

司会の東野幸治が「中国の富裕層の方が買ってくれますよ」とネット上でのうわさに触れると、指原は慌てた様子で「言わないでください。私だけじゃない。AKBのメンバーみんなの分、中国の富裕層の方が買ってくれている」と明かし、共演者たちを驚かせた。

今回の総選挙はAKB48やSKE48、NMB48、HKT48の各ファンクラブ会員のほか、36枚目のシングルCD購入者に投票権が与えられる。自分の「推しメン」に少しでも多く投票するためCDを大量購入するファンも少なくない。「中国の富裕層がCDを大量購入している」といううわさが事実だったことを、指原本人が認める格好となった。（翻訳・編集/岡田）