anomado 2022年1月6日(木) 21時50分
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活躍めざましい若手女優たちの中から、中国のニュースサイト大手・捜狐(SOHU)がこのほど、“四大若手女優”を意味する最新の「四小花旦」の顔ぶれを発表している。
「花旦(ホワダン)」とは京劇に出てくる若い娘役を指す言葉で、芸能界に初めて「四小花旦」の言葉が登場したのは2000年のこと。中国メディアが当時、若手女優の中で人気・実力ともに群を抜く存在だったチャン・ツィイー(章子怡)、ジョウ・シュン(周迅)、シュー・ジンレイ(徐静蕾)、ヴィッキー・チャオ(趙薇)を、“四大若手女優”として紹介したのが始まりだった。
その後、2000年代後半にはヤン・ミー(楊冪)、リウ・イーフェイ(劉亦菲)、ホアン・シェンイー(黄聖依)、ワン・ルオダン(王珞丹)、続いて同じくヤン・ミー、リウ・シーシー(劉詩詩)、チャオ・リーイン(趙麗穎)、ティファニー・タン(唐嫣)などと顔ぶれが入れ替わってきた。
捜狐(SOHU)ではこのほど、若手女優の中から独自に選んだ2022年度版の「四小花旦」の顔ぶれを公開。昨年、ドラマ「山河令」でブレークしたジョウ・イエ(周也)を筆頭に、リウ・ハオツン(劉浩存)、チャオ・ルースー(趙露思)、ソン・ズーアル(宋祖兒)の4人が選ばれている。
23歳のジョウ・イエは、19年にヒットした映画「少年の君」で注目され、ブロマンス作品「山河令」に華を添える天真らんまんな少女・顧湘役でブレーク。チャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「一秒鐘」(One Second)でヒロインに抜てきされた21歳のリウ・ハオツンは、チャン監督の秘蔵っ子として知名度を上げた。
23歳のチャオ・ルースーは昨年、主演の時代劇ドラマ「花の都に虎われて~The Romance of Tiger and Rose~」がヒットし、主演の配信待機作を3本も抱える人気に。子役出身で23歳のソン・ズーアルは昨年、ドラマ「喬家的兒女」での演技が高く評価され、実力派として大きく飛躍している。(Mathilda)
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