anomado 2022年1月7日(金) 11時40分
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アクションスターのジャッキー・チェンがこのほど、テレビ番組で若手俳優の態度をたしなめる発言をしたことで、必然的に起こる“犯人探し”をなぜ想定しなかったのかと、ネットでは批判の声が上がっている。
アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)がこのほど、テレビ番組で若手俳優の態度をたしなめる発言をしたことについて、必然的に起こる“犯人探し”をなぜ想定しなかったのかと、ネットでは批判の声が上がっている。
ジャッキー・チェンは、国営テレビ・中央電視台(CCTV)のトーク番組に出演した際に「美しいアクションシーンを求めながらも、汗をかいたりワイヤーで吊られるのを嫌う」「撮影現場に最も遅く現われ、一番先に帰る」などと、共演したことのある若手俳優の態度について批判を繰り広げた。
ジャッキー・チェンの若手俳優への批判はこれが初めてではなく、2016年にもアクションシーン撮影での不真面目な態度を細かく語るなど、これまでにも何度か苦言を呈している。
今回の発言について、ネットでは近年の代表的な映画で共演した若手俳優の中から、「ホアン(黄)」「チャン(張)」「ヤン(楊)」姓の3人ではないかとの話題が浮上。ジャッキーを怒らせたのは誰なのかと、早速“犯人探し”が始まっている。
この状況についてネットユーザーの間から、ぬれぎぬを着せられる俳優が続出したり、誤解によって誰かが報道被害を被ることは想定できるのに、なぜ名指しで批判しなかったのかと、ジャッキー・チェンに向けた批判の声が高まっている。「ジャッキーほどの大御所なら現場で直接本人を叱ればいいのに、どうしてテレビでネタにするのか?」「もし批判したいのならば、事後のあらゆるリスクを承知した上で、名指しでやればいい」といった意見には、賛同する声が大きくなり波紋を広げている。(Mathilda)
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