anomado 2022年1月12日(水) 21時50分
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俳優のシャオ・ジャン(肖戦)が、最新ドラマで見せた「地声の演技」が話題になっている。
2019年の「陳情令」でブレイクし、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優シャオ・ジャン(肖戦)が、最新ドラマで見せた「地声の演技」が話題になっている。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で12日、「肖戦王牌部隊原声セリフの実力」がトレンド入りした。「原声」とは役者本人の地の声を指す。中国ドラマでは役者の演技に「配音員」と呼ばれる声優の声を当てて放送することが多いが、最新ドラマ「王牌部隊」では役者本人の声が使われている。
話題になっているのは武装したシャオ・ジャン演じる顧一野が林の中でライフル銃を撃ちながら前進し、「われわれは中国人民解放軍だ!武器を下ろして抵抗をやめなさい!」と相手に向かって叫ぶシーンだ。
ネットユーザーからは「すごい。平和なシーンと話し方がまるで違う」「力強く覇気が感じられる声」「発声を特別に訓練したんだろうな。リアリティーが半端じゃない」「役の年齢が進むのに合わせて声色も変化させている。本当に実力がある」「シャオ・ジャンの地声のセリフには迫力と抑止力がある」など、高評価が続出している。
同作にはシャオ・ジャンのほか、ホアン・ジンユー(黄景瑜)、チョン・チューシー(鍾楚曦)が出演、1980年代に軍に入隊した新兵らの成長を描く物語で、昨年12月26日の放送開始から人気を集めている。(翻訳・編集/北田)
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