人民網日本語版 2022年1月19日(水) 18時0分
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21年の中国の宇宙打ち上げ回数は55回で世界一となった。写真は西昌衛星発射センター。
「長征3号乙」キャリアロケットが12月30日午前0時43分、通信技術試験衛星9号を予定の軌道に投入した。中国の2021年の打ち上げ任務に無事ピリオドを打った。人民日報が伝えた。
統計によると、21年通年の中国の宇宙打ち上げ回数は55回で世界一。うち長征シリーズの打ち上げは48回で過去最多で、年間打ち上げ回数として初めて40回を上回った。打ち上げ成功率は100%。中国の宇宙強国建設の推進加速に向けた基礎を固めた。この1年で長征シリーズは400回目の打ち上げを行い、長征5号B、長征2号F、長征7号は5回の打ち上げにより、同年の有人宇宙飛行宇宙ステーション建設任務を無事完遂した。コアモジュール「天和」、第1・2陣の宇宙飛行士、2隻の宇宙貨物船を宇宙に送り込んだ。「金メダルロケット」と称えられる長征3号甲シリーズは12回連続で打ち上げに成功し、年間任務の全面的な成功を収めた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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