Record Korea 2022年1月21日(金) 18時20分
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20日、韓国・ヘラルド経済は「日本を優遇、韓国を冷遇?YouTubeの“4万3000ウォン割引”、韓国だけなぜ省かれたのか」と題する記事を掲載した。
2022年1月20日、韓国・ヘラルド経済は「日本を優遇、韓国を冷遇?YouTubeの“4万3000ウォン割引”、韓国だけなぜ省かれたのか」と題する記事を掲載した。
記事によると、YouTubeは19日から、広告なしでYouTubeの動画が見られるYouTube PremiumとYouTube Music Premiumに1年で最大約4万3000ウォン(約4100円)の割引が受けられる年間プランを導入したが、韓国は対象国に含まれていなかった。対象国は米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、ロシア、トルコ、ドイツ、タイ、インド、日本の10カ国となっている。
記事は「韓国では現在、YouTube Premiumがウェブ・Androidの場合は1万450ウォン(約1000円)、iOSの場合は1万4000ウォンでサービスされている。日本(1180円)など他国と比べると安いほうだが、それでも韓国が年間プランの対象に含まれていないのはおかしい」と指摘し、「韓国はYouTubeが最も多く使われる国の1つであり、YouTubeは韓国の“国民のアプリ”だと言っても過言ではない」と説明している。
また、YouTubeが世界的に年間プランを導入したのは「固定客を確保したという自信があり、長期購読権を提供すれば短時間に高い収益が得られるという効果を狙ったものだ」と分析している。
これに韓国のネットユーザーからは「広告はうっとうしいけど、数秒すればスキップできるものがほとんど。年間プランがなくても不便は感じないよ」「広告があってもいい。絶対に有料には変えない」「どうせ無料で見る。有料にしたら見なくなるもの」「これからも無料で見る。国で差別するアプリにお金を使いたくない」「年間プランがなくても韓国では商売がうまくいっているからね。ブランド品と同じだよ。カモのように振る舞えばカモ扱いされる」「反省しよう。韓国人はYouTubeを利用しすぎた」など不満げな声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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