今年の「春運」（春節＜旧正月、2022年は2月1日＞期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）が正式に始まった。各大規模な鉄道駅や空港などの場所も、新たな防疫技術手段や措置を打ち出した。新華網が伝えた。

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北京地区の鉄道駅は自身の特徴に基づき、特別に新たな画期的な技術を導入し、旅客の移動の安全を保証している。北京南駅の出入口や改札口などの構内のすべてのエレベーターボタン・パネルに抗菌・抗ウイルス保護フィルムが貼られており、定期的に消毒を行い、スマートミスト消毒ロボットを導入し、定時的に空間噴霧消毒を行う。

武漢市では春運期間中の防疫活動をしっかり行うため、武漢駅の出口に40台の移動コードチェック設備が増設された。身分証明書をスキャンすることで、旅客の個人情報、健康コードの状態、14日間の移動歴、ワクチン接種、PCR検査などの情報を同時に確認できる。

空間自動消毒ロボット「小創」、スマート防疫検温ロボット「大白」、地面清掃・消毒ロボット「小徳」で構成する防疫の「ドリームチーム」が、安徽省の合肥南駅で持ち場についており、スマートテクノロジーにより春運の感染対策に寄与している。（提供/人民網日本語版・編集/YF）