anomado 2022年1月22日(土) 21時0分
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話題のドラマ「開端」で注目を浴びる中国の女優チャオ・ジンマイが、この一作で「00後」(2000年以降生まれ)の“四大女優”の座に浮上している。
話題のドラマ「開端」で注目を浴びる中国の女優チャオ・ジンマイ(趙今麦)が、この一作で「00後」(2000年以降生まれ)の“四大女優”の座に浮上している。
今月11日に配信をスタートした「開端」は、俳優バイ・ジンティン(白敬亭)とチャオ・ジンマイが主演のミステリー作品。ゲームデザイナーの男性と女子大学生が路線バスの爆発事故に遭遇後、生き返って時間の中を行き来し、事故を阻止すべくその真相を追い求めるというストーリー。巡る時間の中で次々に迫り来る恐怖が視聴者の心をつかみ、事故の鍵を握る少女の正体は何者なのか、さまざまな推理がネット上でも話題を集めている。
「開端」での好演が光り、一躍注目を浴びているのが19歳の女優チャオ・ジンマイ。子役出身で、これまでに優等生の少女を演じたドラマ「小别離」や、19年にメガヒットした映画「流転の地球」で史上最年少の40億元(約720億円)女優と称賛されたことでも知られるが、この「開端」では視聴者に強い印象を植え付けることに成功している。
「00後」の新世代の女優では、10年の映画「唐山大地震」で、歴代最年少の8歳で百花奨の最優秀新人賞を受賞し、その後も活躍が続く20歳のチャン・ズーフォン(張子楓)の名前が筆頭に挙がる。さらに、17年の映画「血観音」で台湾金馬奨の最優秀助演女優賞に輝いた18歳のウェンチー(文淇)、チャン・イーモウ(張芸謀)監督に見いだされて映画「一秒鐘(One Second)」や「懸崖之上」に出演し、チャン監督に「天性の女優」と言わしめた21歳のリウ・ハオツン(劉浩存)がおり、ここへ新たにチャオ・ジンマイが加わり「00後」の“四大女優”として活躍が期待されている。(Mathilda)
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