Record China 2022年1月24日(月) 16時30分
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ファーウェイがこのほど、3年連続で欧州のトップ・エンプロイヤーに認定された。個別の欧州10カ国のトップ・エンプロイヤーにも認定された。写真はイタリアにあるファーウェイ販売店の様子。
華為技術(ファーウェイ)はこのほど、3年連続で欧州のトップ・エンプロイヤーに認定されたと発表した。個別の欧州10カ国(ベルギー、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ポルトガル、スペイン、スイス、英国)のトップ・エンプロイヤーにも認定されたという。
トップ・エンプロイヤーとは世界のさまざまな国や地域について、卓越した人材活用施策を通じて「人最優先」に注力している組織を認定する取り組みで、オランダ・アムステルダムに本社を置くトップ・エンプロイヤー・インスティチュートが主催している。認定に際しては、人材戦略、職場環境、人材獲得、学習、福利厚生、多様性と包容度など、人事領域における20項目を対象に評価する。
ファーウェイ西欧地区人事担当副社長のレズリー・ホワイト氏は、「欧州でトップ・エンプロイヤーに認定されて光栄です。ファーウェイは、効果的かつ最先端の人材管理を実践していることを示すことができました」、「ファーウェイは多くの人に選ばれる雇用主の地位を、世界という舞台で確固たるものにすることができました」などと述べた。
ホワイト氏はさらに「才能ある人材を引き付け、最高水準の人材に会社にとどまって仕事をしてもらうことは、ビジネスの大きな目標を達成する助けになります。弊社の実践を継続的に見直して、改善を続けていくことも可能になります」と、人事面で高く評価されることは事業推進に大いに役立つとの考えを示した。
トップ・エンプロイヤー・インスティチュートのデイビット・プリンク最高経営責任者は、2021年も前年と同様に、世界中の企業にとって厳しい状況が続いたと述べた上で、「ファーウェイは、職場における優れた人事慣行の維持を優先している」と評価し、21年においても、「世界的な試練に直面しつつも、働き手の生活によいインパクトをもたらすよう、断固として努力しつづけた」と述べ、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートに認定されたファーウェイに祝意を示した。(翻訳・編集/如月隼人)
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