日本で初めて「韓国好き」が「韓国嫌い」を上回る=韓国ネット「若者には嫌い合う理由がない」

Record Korea    2022年1月26日(水) 13時20分

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24日、韓国・マネートゥデイは「韓流ブームの影響により世界における韓国のイメージが良くなっている」と伝えた。写真はソウル。

2022年1月24日、韓国・マネートゥデイは「韓流ブームの影響により世界における韓国のイメージが良くなっている」とし、「外国人の10人に8人が韓国に肯定的なイメージを持っている上、嫌韓ムードの強かった日本でも韓国を肯定的に考える人が増えている」と伝えた。

記事によると、韓国・文化体育観光部の海外文化広報院(KOCIS)は24日、2021年の国家イメージ調査の結果を発表した。調査は韓国を含む世界24カ国、満16歳以上の1万2500人を対象にオンラインで行なわれた。

外国人が考える韓国の全般的なイメージは、肯定的評価が80.5%で前年(78.1%)より2.4ポイント上昇した。国別ではベトナムが95%で最も高く、トルコ(92.2%)、フィリピン(92%)、タイ(90.8%)が続いた。

日本は肯定的評価が35%で前年(27.6%)より7.4ポイント上昇し、否定的評価(26.6%)を上回った。日本で肯定的評価が否定的評価を上回るのは、2018年の調査開始以来初めてのことだという。

韓国に肯定的イメージを持つ人が増えた理由としてはK-POPやドラマなどの「韓流ブーム」が挙げられている。また「新型コロナウイルス防疫に積極的に参加する国民性」も一役買ったと分析されている。

この記事に韓国のネットユーザーからは「私も日本が好き。ただ、日本の政治は嫌い」「日本政府と一部の国民が韓国を嫌っているだけ。一般の日本国民は問題ない」「日韓国民は仲良くしたいのに、政治家が阻止している」「日本を旅行して感じたことは、全ての日本人が嫌韓で悪い人ではないということ。嫌韓デモが行なわれているのは事実だけど、それよりもたくさんの人が親切に接してくれた。国同士はけんかしているけど、国民は友だちだ」「正直、日韓の若者には嫌い合う理由がない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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