anomado 2022年1月26日(水) 13時50分
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このほど公開された2021年度の映画・ドラマ界を総括するレポート「中国影視藍皮書」の中で、社会に最も影響を及ぼした10本のドラマ作品を選ぶ「十大影響力電影劇」が発表されている。
「中国影視藍皮書」は、北京大学の影視戯劇研究センターと、浙江大学の国際影視発展研究院が1年間の総括として毎年公開しているもの。「十大影響力電影劇」は3段階の評価が行われ、映画・ドラマの情報サイト「1905電影網」のユーザー投票で選ばれた作品を基に、最終的に北京大学と浙江大学の学生代表、映像評論家など50人の業界関係者が10作品を選出している。
今回、21年のドラマの中から選ばれたのは、「覚醒年代」「山海情」「功勳」「叛逆者」「理想之城」「大決戦」「風起洛陽」「小敏家」「流金歳月」「大浪淘沙」の10作品となった。
昨年のヒット作「覚醒年代」をはじめ、「功勳」「大決戦」「大浪淘沙」の4作品はいずれも、中国共産党創立100周年を記念した作品。スン・リー(孫儷)とマーク・チャオ(趙又廷)主演の「理想之城」、ジョウ・シュン(周迅)とホアン・レイ(黄磊)主演の「小敏家」、リウ・シーシー(劉詩詩)とニー・ニー(倪妮)による女性のダブル主演が珍しい「流金歳月」はいずれも、高視聴率をマークし視聴者にも好評だった。
ワン・イーボー(王一博)、ホアン・シュエン(黄軒)主演の時代劇ドラマ「風起洛陽」は、ネット限定配信の作品で唯一選ばれる快挙に。なお、ホアン・シュエンは「風起洛陽」と「山海情」の主演2作品が選ばれ、今回の最多となっている。(Mathilda)
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