2014年5月29日、台湾・中国時報は、台南市でバスに乗車していた日本人女性が停留所を乗り過ごしたことに腹を立て、バスの運転手に暴行したと伝えた。

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女性は停留所を過ぎてから降車ボタンを押したため、運転手は次の停留所で下りるものと思ったという。中国語が分からない女性は停留所の名前などを紙に書いて運転手に見せた。運転手が「停留所を乗り過ごした」と書いて答えたところ、女性はバスの運賃箱をたたき、運転手に蹴りを入れるなどしたため、運転手は警察に通報した。

運転手は右太ももと右腕にけがを負い、被害届を提出した。日本人女性は謝罪に応じていないという。（翻訳・編集/NY）