Record China 2022年1月30日(日) 15時0分
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サッカー中国代表前主将の鄭智は、27日のW杯アジア最終予選で日本代表に0-2で敗れたことについて、「日本との差を直視しなければならない」と語った。
サッカー中国代表の前主将で、代表チームの臨時コーチを務めている鄭智(ジョン・ジー、広州FC選手兼監督)(41)は29日、中国中央テレビ(CCTV)記者の取材に応じ、27日のW杯アジア最終予選で日本代表に0-2で敗れたことについて、「日本との差を直視しなければならない」と語った。
中国のスポーツメディアの新浪体育によると、鄭は「サッカー選手としてその差を直視しなければならない。(そうして初めて)アジア最高レベルの相手との戦いで、全ての選手とチームに良い効果が現れる。試合には敗れたが、改善点を見つけ出さなければならない」と述べた。
中国代表は最終予選の7試合を終えて勝ち点5(1勝2分4敗)でグループ5位。W杯自動出場圏獲得となる2位以内の可能性が消滅した。残り3試合でアジアプレーオフに進出できる3位に食い込むことも絶望的な状況となっている。(翻訳・編集/柳川)
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