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「料理ロボット」に「空飛ぶ麺料理」、海外報道陣がスマートレストランを絶賛―北京冬季五輪

Record China    2022年2月5日(土) 21時0分

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31日、ニュースサイトの捜狐(SOHU)は、北京冬季五輪のメインメディアセンター(MMC)の食堂が、海外の報道関係者から注目を集めていると伝えた。

2022年1月31日、ニュースサイトの捜狐(SOHU)は、北京冬季五輪・パラリンピックで報道陣の取材拠点となるメインメディアセンター(MMC)の食堂で採用された調理から配膳までを自動化した「スマート飲食デバイス」のシステムが、海外の報道関係者から注目を集めていると伝えた。

記事は、1月29日のメインメディアセンターの様子を紹介し、「中国の首都を訪れた沢山のニュースメディア従事者のために、1000人近くを収容可能な約3680平方メートルの巨大な食事の空間が用意されている。その厨房では、料理ロボットと人間が共に働いている」「十数台の料理ロボットにより、人手を経ることなく調理から配膳まで自動化されている」「メニューは中国料理、ハンバーガーやフライドポテトなどのファーストフード、スパゲティミートソースなどの西洋料理から、ノンアルコールカクテルまで幅広い」「ハンバーガーの値段は一個約360ルーブル(約540円)」「全ての料理ロボットは透明なガラスの向こうにいて、調理から配膳までの様子を見ることができる。最初の数日間は、観衆の方が食事をする人よりも多かった」と伝えた。

記事によると、この北京五輪のメディア関係者のために食事を作るロボットは、正式名称を「スマート飲食デバイス」といい、2021年の東京五輪よりも厳しい衛生基準に合格しているほか、「これらのロボットが活躍するスマートレストランでは、レジで客が料理を注文して座席番号を取得した後にロボットが調理を開始し、シチューでも麺料理でも出来上がりまで4~6分、注文客のテーブルに運ばれるまで2~4分しかかからない」「天井からぶら下がったガラスレールに沿って移動する配膳専門のロボットが、注文客のテーブルの上まで移動すると、食べ物を盛りつけたお皿が天から降ってくるように客の前に現れる。注文客はその皿をロボットのトレイから受け取ればいい」「このシステムにより、客は料理を受け取るために集まったり、並んで待ったりせずとも、自分のテーブルにいるだけですぐに食事を楽しむことができる」という。

また、料理ロボットの優れた点として、「従来は調理人の技能差などで、同じメニューでも毎回同じ味になるとは限らなかったが、料理ロボットは調理の動作が正確で、炒め物の焼き具合もソースの分量も変わらないため、完成した料理の味が安定する」とし、「価格は決して安くはないが、ロボットによるこの変わったサービスは記者たちに好評で、天井の下を素早く飛び交うハンバーガーや麺料理を見て、とても驚いている」と伝えた。

記事は最後に、料理ロボットのシステムについて「中国の技術はすばらしい」「中国の工業技術の進歩に疑う余地無し」「これこそ工業革命バージョン4.0だ」などのコメントがネットユーザーから寄せられていることを伝えた。(翻訳・編集/原邦之

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