日本再進出のため名前まで変えた現代自動車=韓国ネットには厳しい声「サムスンですら苦戦」

Record Korea    2022年2月2日(水) 22時0分

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1日、韓国の現代自動車が日本市場への再進出を進める中、日本法人名を変更したことが韓国のネットユーザーの間で話題となっている。写真は現代自動車。

2022年2月1日、韓国の現代自動車が日本市場への再進出を進める中、日本法人名を変更したことが韓国のネットユーザーの間で話題となっている。

韓国メディア・CAR GUYは同日、「13年前に日本市場から撤退した現代自動車が今年2月中旬ごろに日本で記者会見を開き、販売を再開する」と伝えた。

現代自動車は01年に日本市場に進出したが、販売台数は8年間で1万5000台にとどまり、現在はバスなどの商用車のみ販売を続けている。

日本市場での販売不振は、日本市場に対する理解度の低さと日本車メーカーの強力なブランドパワーが原因とみられているという。

現代自動車は今回、内燃機関車を除外し、純粋な電気自動車と未来型自動車を中心とした新たなポトフォリオで日本の乗用車市場を攻略する計画を示している。過去の失敗を教訓に、日本で競争力のあるモデルのみを販売する考えだという。また日本法人名も「現代自動車ジャパン株式会社」から「Hyundai Mobility Japan 株式会社」に変更したという。

これに対し韓国のネットユーザーからは「名前を変えてまで日本で成功したいの?。別の国に目を向ければいいのに」「これまでのイメージを一新し、本気で成功したいなら『Hyundai』を消すべきだった」「社名に『バルミューダ』を入れれば爆発的に売れる」「サムスンのように、現代ブランドを捨ててIONIQ(アイオニック)というブランド名で販売すればいい」「それでも日本攻略は難しいだろう。サムスンですら苦戦しているんだから」など厳しい声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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