オーサーコーチ、羽生結弦ではなく車俊煥を選んだ?=韓国ネット「羽生は依存するタイプじゃない」

Record Korea    2022年2月3日(木) 16時40分

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2日、韓国・OSENは「フィギュアスケートの女王キム・ヨナの師匠であり、世界的指導者であるブライアン・オーサーコーチが、日本ではなく韓国を選択した」と伝えた。写真は車俊煥。

2022年2月2日、韓国・OSENは「フィギュアスケートの女王キム・ヨナの師匠であり、世界的指導者であるブライアン・オーサーコーチが、日本ではなく韓国を選択した」と伝えた。

記事によると、大韓スケート競技連盟関係者は同日、「オーサーコーチに先月、指導者エントリー登録について尋ねたところ、日本ではなく韓国の選手団の一員として北京五冬季五輪に参加したいという意思を伝えてきた」と明かした。

オーサーコーチは3日に男子シングルの韓国の指導者として、韓国代表の車俊煥(チャ・ジュンファン)と同じ航空機で北京に向かう。記事は「オーサーコーチは車俊煥と、今大会の男子シングルの有力金メダル候補である羽生結弦を指導している。その状況の中で韓国指導者の肩書きを選んだ」と伝えている。

これに韓国のネットユーザーからは「いい知らせ。車俊煥の活躍に期待!」と喜ぶ声が上がっている。

一方で「ヨナ以降は日本側についたんじゃなかったの?」「車俊煥の調子がいいからさっと韓国側についたようだ」と皮肉交じりの声や、「羽生がオーサーコーチに依存するタイプじゃないから手を引いたのだろう」「日本はオーサーコーチを必要としていない。日本人は羽生の成績を本人の努力によるものと考えていて、コーチのおかげとは思っていない。反対に韓国はコーチを異常に持ち上げ、師匠とあがめる」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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