anomado 2022年2月8日(火) 14時40分
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7日、台湾メディア・蘋果新聞網は、先日第一子の出産を発表した台湾のモデル、リン・チーリン(林志玲)についてネット上で代理出産との声が出ていることについて、台湾の著名な産婦人科医が口を開いたと報じた。
2022年2月7日、台湾メディア・蘋果新聞網は、先日第一子の出産を発表した台湾の女優でモデルのリン・チーリン(林志玲)についてネット上で代理出産との声が出ていることについて、台湾の著名な産婦人科医が口を開いたと報じた。
記事は、春節前日にリン・チーリンがママになったとの情報に、多くの台湾人が本人以上に喜びを示したと紹介する一方で、SNS上であるインフルエンサーが「47歳での吉報は人々を興奮させるものであることは知っているが、医学的な角度から言えば……卵子は凍結させておけばいいけれど、子宮の老化は医者でも救いがたい」として、代理出産ではないかとの疑問をほのめかすような書き込みを行い、物議を醸したことを伝えた。
その上で、この件について台湾大学の著名な産婦人科医である施景中(シー・ジンジョン)氏が「近頃、(リン・チーリンの)高齢出産について議論が起きているが、どのような方法で子どもをもうけようが、彼女と夫たち自身の問題であり、他人の干渉を受けるものではない」と一連の疑惑や議論にくぎを刺すとともに、「私の印象にあるのは彼女の善良さのみだ。彼女はわれわれの病院にためにいろいろなことをしてくれた。ぜひまた病院に来て、病気を持つ子どもたちを励ましてほしい」と書き込んだことを紹介している。
施氏はこれまでにも再三リン・チーリンの心の美しさに言及しており、リン・チーリンが貴重な機器を病院に寄贈したり、病院にひそかに現れて子どもたちを励ましたりといった行動をとっていることを紹介していた。また、「スタッフへの配慮も忘れることなく、定期的に直筆サイン入りのカレンダーを送ってくれている」とも明かした。(翻訳・編集/川尻)
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