Record China 2022年2月8日(火) 17時20分
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北京五輪フィギュアスケート男子シングルショートプログラムに出場した羽生結弦が、ジャンプの失敗について言及した。
北京五輪フィギュアスケート男子シングルショートプログラム(SP)に出場した羽生結弦が、ジャンプの失敗について言及した。
8日に行われたSPで、羽生は冒頭の4回転サルコウ(4S)が1回転になる失敗。95.15点で8位となった。一方、ライバルのネイサン・チェン(米国)は113.97点のSP世界最高得点をたたき出し1位。羽生の五輪3連覇は難しい状況となった。
試合後、羽生は海外メディアのインタビューに「ミスをしたとは感じていない。(ジャンプの)踏切りの時に他の選手がジャンプで作った穴にはまってしまった。アクシデントで、ある種のアンラッキーだった」と英語で語った。中国メディアの環球資訊は「彼は依然として自信を持っている。頑張れ!」とエールを送っている。
中国で絶大な注目度を誇る羽生。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、金メダルを獲得した自国スキー選手のアイリーン・グー(谷愛凌)を上回りトレンド1位に。
中国のネットユーザーからは「確かに運の問題だったね」「氷の穴にはまるのはどの選手にも起こりうること。運がなかったと思うしかない」「本当に残念だった。あのジャンプ以外はすべてが完璧だった」「すべての運は後に残しておこう」「この後はきっと運が向いてくるはず」「フリーではきっと運も味方にできる。考えすぎないでほしい」「運は4回転アクセル(4A)に取っておこう」「フリーでは4Aの夢を実現させて」といった声が寄せられた。
注目の男子フリーは10日に行われる。(翻訳・編集/北田)
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