2022年2月8日、韓国・文化日報は、北京五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム（SP）で「車俊煥（チャ・ジュンファン）が羽生結弦を超え、過去最高の4位に入った」と伝えた。

韓国の車俊煥は同日行われたSPで99．51点を記録し、4位となった。韓国の男子シングル選手が五輪のSPで5位以内に入ったのは初めてのことという。

記事は「五輪3連覇を狙う羽生結弦（95．15点）より点数が高かった」「SPで車俊煥より高い点数を得たのはネイサン・チェン（米国・113．97点）、鍵山優真（108．12点）、宇野昌磨（105．90点）だけだ」と喜びを伝えている。

これを見た韓国のネットユーザーからも「おお！これはメダルも期待できる」「ついにやった！かっこいい」「鳥肌が立った」「車俊煥は落ち着いていて上手だった」「今回は車俊煥の五輪になりますように」など喜びの声が殺到している。

その他「羽生に勝っても日本人選手2人に負けているけどね」「完璧だった車俊煥がミスをした宇野より下なのが納得できない」「また比較？車俊煥が実力を出し切れればそれでいいよ」「車俊煥の目標は羽生じゃなくてメダルだ」などの声も見られた。（翻訳・編集/堂本）