「羽生結弦4回転半失敗」ではなく「国際スケート連盟の公認大会で初認定」が正しいと中国ネット

Record China    2022年2月10日(木) 18時50分

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フィギュアスケート男子の羽生結弦が北京五輪フリーの演技で挑んだ4回転半ジャンプをめぐり、中国版ツイッター・微博では「羽生結弦4A国際スケート連盟認定」が一時、ランキング1位になった。

フィギュアスケート男子の羽生結弦が北京五輪フリーの演技で挑んだ4回転半ジャンプ(4A)をめぐり、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「羽生結弦4A国際スケート連盟認定」が一時、ランキング1位になった。

世界が固唾をのんで見守った演技冒頭の4Aは転倒するも、国際スケート連盟(ISU)の公認大会で4Aとして初認定された。これを受け、ある微博アカウントは「『羽生結弦4A失敗』というワードは厳密とは言えない」と強調。「転倒したがこの動きはISUの公認大会において初めて公式認定された4Aだ」とつづり、「正しくは『羽生結弦4A国際スケート連盟認定』であるはずだ」とコメントしている。

これに対し、中国のネットユーザーからは「やった!」「羽生結弦はやっぱりすごい!」「私、歴史の目撃者だ」という声や、「彼の勇気に感謝します!」「歴史に名が刻まれた」「良かった。五輪で4Aを実現するという夢がついに叶えられた(涙)」「人類の極限を突破した!彼はやり遂げた!これこそオリンピック精神じゃないか」などの声が殺到している。(翻訳・編集/野谷

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