俳優バイ・ジンティン、話題の「ビンドゥンドゥン」をしれっと自慢で「俳優失格!」

anomado    2022年2月12日(土) 21時0分

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中国の俳優バイ・ジンティンが中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)で、北京冬季オリンピックのグッズなどのお宝をわざと見せる動画が、「クサい芝居」「俳優失格」などとネットユーザーを爆笑させている。

中国の俳優バイ・ジンティン白敬亭)が中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)で、北京冬季オリンピックのグッズなどのお宝をわざと見せる動画が、「クサい芝居」「俳優失格」などとネットユーザーを爆笑させている。

11日、ウェイボーの検索ワードでも上位に入って注目の話題となったのが、俳優バイ・ジンティンが「懐柔板栗」と名産地の甘栗の名前をタイトルにつけて投稿した動画。自宅で撮影したと思われるこの動画では、バイ・ジンティンの手だけが映っており、「なんで落ちちゃったんだろう?」などと言いながら甘栗を床に転がしているが、そのたびに五輪マスコットキャラクターのビンドゥンドゥン(氷墩墩)やシュエロンロン(雪容融)、選手のユニホームなどが映っている。

五輪のマスコットキャラクターのグッズは現在、人気爆発で品薄だと話題になっている。選手のユニホームも同じく入手困難なレア物とみられ、さらに目ざとい人は、バイ・ジンティンが最近「欲しい」と語っていたパンダの帽子がすでに置いてあることも発見している。

動画で聞こえるバイ・ジンティンの声から、明らかに甘栗を故意に転がしているのが分かり、「クサい芝居」「俳優失格」「甘栗の扱いがひどくて同情する」などのコメントが。また、慎ましくもしれっと自慢する意味の流行語を使って「バイ式ベルサイユ文学」とちゃかすコメントや、「監督:バイ・ジンティン、主演:甘栗」とするパロディー動画も登場するなど、ネットを沸かせている。

バイ・ジンティンは、2022年の最初のヒット作となったミステリードラマ「開端」(RESET)に主演。予測がつかない展開で注目された同作のヒットによって人気が急上昇している。(Mathilda

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