2022年2月13日、中国メディアの海外網は、北京五輪のマスコット・ビンドゥンドゥンが「クワッドアクセル」を試みて失敗する動画が海外のSNSで注目を集めたと報じた。

記事は、動画の中でビンドゥンドゥンがキャットウォークをしながらカメラの前に現れると、なにやら得意げにピョンピョンと飛び跳ね、その後フィギュアスケートの羽生結弦が挑戦した4回転半ジャンプ、クワッドアクセルを試みるも4回転半どころかわずか1回転足らずしかできず近くの壁に激突して転倒、ボランティアに助け起こされたと紹介。動画が公開されてからわずか1時間で「いいね」が2000件を超え、700回以上転載されたと伝えた。

そして、残念ながらクワッドアクセルとは認定してもらえないであろう失敗ジャンプに終わったビンドゥンドゥンの様子に、外国のネットユーザーから「ちょっと、どうしてビンドゥンドゥンはこんなにかわいいのか」「かわいすぎるだろ」「ビンドゥンドゥンのクワッドアクセルは失敗。羽生結弦に教えてもらいたいんじゃないのかな」「クワッドアクセルに挑戦するも痛々しい顔面着氷！」などといった感想が寄せられたと紹介している。（翻訳・編集/川尻）