韓国女子フィギュア・劉永の日本人コーチ、演技前のある行動に韓国ネット騒然「理由を聞いて納得」

Record Korea    2022年2月16日(水) 21時20分

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16日、韓国・東亜日報は「ショートプログラム6位の劉永、演技前にコーチに頬をたたかれた理由」と題する記事を掲載した。

2022年2月16日、韓国・東亜日報は「ショートプログラム6位の劉永(ユ・ヨン)、演技前にコーチに頬をたたかれた理由」と題する記事を掲載した。

北京五輪のフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が15日に行なわれ、韓国の劉永は70.34点で6位を記録。キム・ヨナ以降初となる五輪ベスト5の可能性を残した。

記事によると、演技後、劉永は「大きなミスなく終えられて満足している。とても緊張していて不安だったが、悪い結果ではなくてよかった」と感想を述べた。

また、演技開始前に濱田美栄コーチが劉永の頬を両手で3回たたくシーンが注目を集めたが、これについては「母がコーチに、私が緊張していたらそうする(頬をたたく)よう頼んでいた」「コーチが(頬をたたく時に)『お母さんからのメッセージよ』と言ってくれたので笑えた」と説明。これにより緊張がほぐれ、納得のいく演技ができたという。

これに韓国のネットユーザーからは「そういうことだったのか」「思わず『え?』と声を出してしまったよ。でも理由を聞いて納得」「コーチの力が強すぎてびっくりした(笑)」「なかなか強烈なビンタだったね(笑)」「よく見たら劉永が『お願いします』と自ら顔を差し出している」「コーチがちょっと戸惑ってない?『こんなことしていいのかしら…』って感じで」「活を入れるには最高の方法」「たたかれてちょっと驚いている劉永がかわいい」などの声が寄せられている。

また、劉永の演技についても「本当にすばらしかった」「もっと高い点数が出てもよかったんじゃない?」「すごく上手だった。フリーも期待」など高評価の声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

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