<韓国船沈没>懸賞金狙い、逃亡中の船会社オーナー追跡に多くの市民“ハンター”が参加―韓国メディア

Record China    2014年6月1日(日) 9時51分

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30日、韓国の旅客船沈没事故に関連し、韓国政府が運航会社の実質的なオーナーに対する懸賞金を約6000万円に大幅に引き上げたことで、オーナーが潜伏していたとされる全羅南道順天市には、懸賞金を狙って多くの人が集まっている。写真は兪氏に関する中国の報道。

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2014年5月30日、韓国・中央日報によると、韓国旅客船「セウォル号」沈没事故に関連し、韓国政府が、運航会社「清海鎮海運」の実質的なオーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)氏と長男に対する懸賞金を6億ウォン(約6000万円)に大幅に引き上げたことで、兪容疑者が潜伏していたとされる全羅南道順天市には、懸賞金を狙って多くの人が集まっている。31日付で国際在線が伝えた。

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記事では、「3月に流星群が観測された晋州市に数千人が隕石探しに殺到した光景に匹敵する」とした上で、兪容疑者“ハンター”の特徴として、登山ルックにサングラス、がっしりとした体格、2人組、SUV車などを挙げた。

“ハンター”は兪容疑者が潜伏していたとされる別荘を起点に、秘密の抜け道を探したり、付近住民に聞き込みを行ったりしているという。

警察当局によると、市民からの情報提供は多いものの、根拠のないものがほとんどだという。(翻訳・編集/NY)

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