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テレビ市場シェアトップのサムスン、「世界初QD-OLED」のタイトルを日本に奪われる?

Record Korea    2022年2月26日(土) 19時20分

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24日、韓国メディア・マネートゥデイは、「サムスン電子の『QD-OLED』パネルを搭載した新製品の発売が遅れている」と報じた。資料写真。

2022年2月24日、韓国メディア・マネートゥデイは、「サムスン電子の『Quantum Dot(QD)有機発光ダイオード(OLED)』パネルを搭載した新製品の発売が遅れている」と報じた。

記事によると、サムスン電子は今年の上半期に「QD-OLED」パネルを搭載した新製品のテレビを発売する計画だったが、下半期に延期された。サムスン側は「具体的な発売時期については発表していなかった」と反論しているが、日本のソニーが一足早く6月に「QD-OLED」パネル搭載の新製品「BRAVIA A95K」を発売すると予告しており、「世界初」のタイトルを奪われる可能性が高まったと記事は報じている。

発売が遅れている理由としては、収率(生産品に対する合格品の比率)未達成や生産量の不足などが挙げられている。サムスン電子の子会社である「サムスンディスプレイ」は、昨年11月から「QD-OLED」パネルを生産し始めたが、現在の生産量は月3万枚程度で大量生産するには至っていない。業界関係者は、「収率が100%と仮定しても100万台程度しか生産できないのに、通常新製品は歩留まりが50~60%台になることを考慮すれば、1年に50~60万台生産するのも難しくなる」とし、「(発売が遅れたのは)市場に新規参入するためプレミアム級の製品にすべきというプレッシャーと、歩留まりの問題などが複合的に作用したものと見られる」と語っているという。

サムスンはこれまで、LG電子などに比べ有機ELテレビの生産に積極的ではなかったが、市場拡大と共に状況が変化しているとのこと。今年の有機ELテレビ全体の出荷量は800万台だが、サムスンの主力商品である液晶テレビに比べて、有機ELテレビ市場は急速に伸びている。業界関係者は、「これまで無視してきた有機ELテレビ市場への参入に対し、内部では検討が進んでいるはず」とし、「LGやソニーなどのライバル企業が有機ELテレビ市場を積極的に攻略していることも気にしているだろう」と分析しているという。

韓国のネットユーザーからは、「大事なのは発売する順番よりも品質でしょ。サムスンはいつもLGの後を追って新製品を発表してるけど、実力はLGより上」「ソニーだけじゃなくLGからも発売されるのに」「結局価格競争になってサムスンが物量攻勢をかけてくるだろうね」など、「発売順は重要じゃない」との声が寄せられている。

一方では「テレビはLGが最高なのに、なぜ販売量はサムスンが1位なんだろう」「QD-OLEDの収率は宝くじレベルと聞いたけど、価格はどうなるのかな」「サムスンはこれまで液晶テレビを有機ELテレビとして消費者をだましてきたけど、どうやって補償する気なんだ?」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山

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