Record China 2022年3月3日(木) 13時20分
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国際オリンピック委員会(IOC)の公式サイトがフィギュアスケート男子の羽生結弦(27)の活躍をまとめた映像を公開した。
映像は、今年2月8日に行われた北京冬季五輪ショートプログラム(SP)「序奏とロンド・カプリチオーソ」と同10日に行われたフリー「天と地と」の演技のハイライト、同14日に行われた記者会見の様子、そして2018年平昌五輪(SP「バラード第1番」、フリー「SEIMEI」)、2014年のソチ五輪(SP「パリの散歩道」、フリー「ロミオとジュリエット」)の演技のハイライトがまとめられたものだ。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生のファンアカウント「羽生結弦InfoStation」は同映像を転載し、「羽生結弦は北京五輪の舞台で、すべての人にチャンピオンとしてのハートを見せた」との解説を紹介した。
中国のファンからは「羽生結弦、永遠の氷上の王者」「彼が王になることを誰も邪魔できない」「キング・オブ・フィギュア・スケーティング」「彼から目をそらすことができない!」「見れば見るほど泣けてくるよ(涙)」「羽生結弦は私たちの誇り」「誰もがひれ伏すフィギュアスケートアーティスト」「羽生結弦、YYDS!(永遠の神)」といった声が上がった。
また、「これだけ高難度の要素が入っているのだから採点はもっと甘くてもいいはずなのに、なぜか彼にだけ厳しい基準が設けられた。羽生選手がここまでやって来られたのは本当に並大抵のことじゃない」
「『パリの散歩道』の若々しい感じがとても魅力的で、『ロミオとジュリエット』は衣装が映える。19歳は本当に素敵だった。『バラ1』は美しく、『SEIMEI』はいつまでも見る人の心を震わせる。23歳の連覇は本当に幸せだった。4年の苦難の道のりを経て、27歳になってもまだ夢の道を歩み続けている!」
「北京五輪での4回転アクセル(4A)は羽生選手だからこそ許されたことなんだなと改めて思った。世界のどの国も、自国選手がオリンピックの舞台で世界でまだ誰も達成していないジャンプに挑戦することを許すことはないし、他のどの選手にもそんな挑戦をする勇気はない。五輪を連覇していた彼だからこそできたことだ」といった声も寄せられている。
北京冬季五輪は閉幕して10日以上がたったが、中国での羽生人気は冷める様子がない。(翻訳・編集/北田)
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