「18~45歳の近視の人はレーシック手術を」と全人代出席者、中国ネット「じゃあ保険適用して」

Record China    2022年3月8日(火) 22時20分

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中国の全国人民代表大会(全人代)の出席者が5日、「18歳~45歳の近視の人々はレーシック手術を受けるよう勧める」と発言し、ネット上でも話題となっている。

中国の全国人民代表大会(全人代)の出席者が5日、「18歳~45歳の近視の人々はレーシック手術を受けるよう勧める」と発言し、ネット上でも話題となっている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)アカウントの中新視頻の投稿によると、全人代の代表として出席している山東省眼科医院院長の史偉雲(シー・ウェイユィン)氏は、長期的にコンタクトレンズを着用することによってもたらされる角膜感染症や、近視の度数がより強くなることを防ぎ、目の健康を守るため、「18~45歳の手術条件に合う近視の人々はレーシック手術を受けるよう勧める」とした。

この発言に対し、コメント欄には「もし無料で手術してくれるなら、考えてみます…」「価格が問題だ」「もう少し安くしてくれたら手術しに行きます」など、手術料金の引き下げを訴えるコメントや、「医療保険適用にして」「私は医療保険適用内になったらすぐにでも手術する」「良い提案だ。医療保険適用内にすることを提案するよ」「医療保険が適用されるならほとんどの人がしたいと思うよ」とレーシック手術に医療保険の適用を求めるコメントが投稿された。

一方で、「手術にはリスクがある」「度数が安定しないので手術はしない」と手術を受けることに慎重な声も上がった。(翻訳・編集/刀禰)

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