スターバックスが韓国を席巻、ソウル市内だけで284店舗!苦境に立つ国産コーヒーチェーン―米紙

Record China    2014年6月3日(火) 14時34分

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1日、韓国ではスターバックスの進出により、自国ブランドのコーヒーショップが苦戦を強いられている。写真は韓国のコーヒーショップ。

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2014年6月1日、米ボストン・グローブ紙によると、世界的コーヒーチェーン・スターバックスの進出により、韓国ブランドのコーヒーショップが苦戦を強いられている。2日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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1999年、韓国でスターバックス1号店がオープン。その後の約10年間は毎年平均30店舗の規模で拡大を続け、2011年以降は毎年平均80店舗がオープンしている。スターバックス韓国によると、2013年には韓国で122店舗がオープンし、今年は4月の時点ですでに50店舗がオープンした。現在、韓国には642店舗のスターバックスがあり、世界6位の多さだ。ソウル市内だけで284店舗もあり、ニューヨークよりも7店舗多く、まさに驚異的数字だ。

スターバックスの大進撃の陰で泣いているのは、韓国ブランドのコーヒーショップだ。韓国の公正取引委員会は半径500m以内へのコーヒー専門店新規開店を禁止することで中小規模のコーヒー専門店加盟店の保護を目指したが、直営店のみを運営するスターバックスにはこの規制は適用されないという。(翻訳・編集/本郷)

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