Record China 2022年3月10日(木) 22時20分
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中国のニュースサイト・騰訊新聞に9日、「羽生結弦の解明されていないいくつかの謎」と題する記事が掲載された。
記事は冒頭、「試合やアイスショー以外、羽生はほとんど公の場に姿を見せず、しかも『アイドル』ではなくアスリートとしての行動ルールを徹底的に貫いているため、幼い頃からその姿はテレビ局に記録されているものの日常生活には依然、謎が多い」との考えをつづり、最初の謎として「羽生は寒さが怖くないのだろうか」との疑問を提起。「なぜなら北京五輪期間中、半袖Tシャツ姿が何度も撮られているからだ」とその理由についても説明し、「最もよく見られたのは日本チームの白いユニホーム。氷点下の北京で周囲がダウンジャケットを着こんでいたのと比べると違う季節にいるかのよう」「羽生がダウンジャケットを着た時はとても少ない。試合はたいてい雪の多い国や地域で行われるが、羽生は『自分の気候』の中にいるみたい」「イタリア・トリノで12月の早朝、練習に行く時もコーチや他の選手はダウンジャケットをしっかり着ていたが羽生はスポーツウエアを重ね着しただけだった」などと紹介した。
そして記事が「別の不思議な点」として挙げたのが「上着の袖」で、記事は写真2枚を示して「これらをじっくり見ると一つの共通点に気付くはず。羽生は袖口をたくし上げるのが好きなのだ」と言及。取材を受ける時や衣装でもこうした場面が見られたことを取り上げて「たくし上げる習慣とジャンプには関係があるのだろうか」とし、さらには「羽生のズボンのポケットにはいったいどれだけたくさんの物が入るのだろう。もしゆったりした、大きなポケットのあるスポーツウエアなら羽生はイヤホンケース、水のボトルなど全部入れてしまう」「衣装にポケットがないことをデザイナーに感謝する」とも記している。(翻訳・編集/野谷)
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