Record China 2022年3月13日(日) 14時20分
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中国ポータルサイトの網易に12日、フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)について、「才能の衰えについて語るのは時期尚早」とする記事が掲載された。
北京五輪で大会3連覇を狙った羽生は、ショートプログラムで冒頭の4回転サルコーが「抜ける」ミスなどが響き8位。フリーでは、痛めていた右足首を前日の練習で悪化させながらも前人未到の4回転半ジャンプ(4A)に挑戦。成功はしなかったものの、順位を4位まで上げた。五輪ラストの演技となるエキシビションも痛み止めを服用して出場した。
記事は、フィギュアスケートは敷居が高いスポーツで、採点や見方も分かりにくいことから、ジャンプの失敗だけを見て「衰えた」などと無責任なコメントをする人もいるとした上で、「一般人の基準で羽生を定義することはできない」とした。
羽生が北京を離れる前の記者会見で、現役続行に前向きな姿勢を示し、4Aに挑戦し続けると語ったことを取り上げ、「才能の衰えという言葉は、羽生には全くふさわしくない。これまで19回も世界記録を更新してきた羽生なら、ピークを維持するどころか、さらに超越してくれると信じている」とした。(翻訳・編集/柳川)
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