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中国でコロナ感染が急増、地域封鎖する一方で抗原検査も導入へ

Record China    2022年3月14日(月) 6時20分

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中国では、新型コロナウイルス感染者が武漢市での大規模感染が収束して以来の増加を示している。中国各地では地域の封鎖が目立つ状況になった。政府は抗原検査という方法も導入する。写真はコロナ用抗原検査キット。

中国では、新型コロナウイルスに感染する人が、湖北省武漢市での大規模感染が収束して以来の増加速度を示している。中国各地では地域や施設の封鎖が目立つ状況になった。政府は感染確認の検査のために迅速にできる抗原検査という方法も導入すると発表した。

中国政府・国家衛生健康委員会によると、全国で11日(11日午前0時-12日午前0時)に確認された新型コロナウイルスの新規感染発症者は、海外から渡航して入国時点で確認された人を除いて476人だった。また同日に新たに確認された無症状の感染者は1173人だった。12日には新規感染発症者が入国時に確認された人を除き1803人で、無症状感染者は1455人だった。

感染者発生がとりわけ多い地域の一つである吉林省では、省都の長春市で11日、地域ごとの封鎖措置が始まった。住人は1世帯当たり1人だけが2日に1度、買い物のための外出が許されるという。同市は住人900万人全員を対象とする3回目のPCR検査に着手した。

ドイツメディアのドイチェ・ベレによると、SNSでは長春市の措置を批判する書き込みも見られる。「止めろと言えば止める。小さな商いをしている人は悲惨だ」などだ。

上海市衛生健康委員会は12日、同市において過去24時間に、外来者を除く新規感染者83人が確認されたと発表した。うち78人は無症状という。また上海到着時に感染が確認された人は31人で、うち9人は無症状という。

同市関係部門は、上海市内での最近の状況について、「市外から来た人に対する管理がずさんだったために市内での感染が発生した」と説明した。市内では多くのマンションやオフィスビル、学校、病院が封鎖された。上海市内のある高級ホテルの管理がずさんだったと指摘する中国メディアの報道もあった。同ホテルで発見された感染者の8割は、感染多発で深刻な事態に陥っている香港からやってきたという。

中国政府・国家衛生健康委員会は11日、新型コロナウイルス感染症対策として、これまでのPCR検査をベースにした上で、抗原検査も補助的に導入すると発表した。PCR検査はウイルスやそのかけらの数を増やして検出する方法で、抗原検査はウイルスが持つ特有のたんぱく質(抗原)を検出する方法だ。抗原検査はPCR検査よりも検出率は劣るが、「短時間で結果が出る」「簡便なキットで検査できる」などの特徴がある。

中国はこれまで、ほどんどPCR検査だけに頼ってきた例外的な国だった。国家衛生健康委員会によると、抗原検査は末端の診療所や隔離観察期間中の人に対して使用するほか、小売店やネット販売でも購入できるようにして、人々が自分自身で検査できるようにするという。(翻訳・編集/如月隼人

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