羽生結弦とクリスティアーノ・ロナウド、3つの共通点―中国メディア

Record China    2022年3月17日(木) 8時20分

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中国メディア・東方体育は13日、サッカー界のスター選手であるクリスティアーノ・ロナウドとフィギュアスケートの羽生結弦には3つの共通点があるとする記事を掲載した。

中国メディア・東方体育は13日、サッカー界のスター選手であるクリスティアーノ・ロナウドとフィギュアスケートの羽生結弦には3つの共通点があるとする記事を掲載した。

記事は、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するロナウドが12日に行われたトッテナムとの試合でハットトリックを達成し、キャリア通算得点を807に伸ばして史上最多得点記録を更新したことを紹介。「今後、ロナウドがゴールを決めるたびに歴史を作っていくことになる」と伝えた。

その上で、「似たようなことはフィギュアの歴史を築いてきた羽生結弦にもあった」と指摘。羽生が2012年11月のNHK杯ショートプログラム(SP)で当時の最高点を更新する95.32点をマークしたこと、2015年12月のグランプリ(GP)ファイナルではSP(110.95点)、フリー(219.48点)、合計(330.43点)でいずれも世界最高得点を更新したこと、2018年11月のGPシリーズ・フィンランド大会ではSP106.69点、フリー190.43点、合計297.12点でいずれも大幅なルール改正後の世界最高得点を更新したこと、さらにその13日後にはGPシリーズ第5戦ロステレコム杯(ロシア)のSPで自身の記録を更新(110.53点)したことを紹介した。

次に、「試合会場で輝かしい成績を残してきた羽生とロナウドは共に驚異的な才能、特に跳躍力を備えている」と説明。「羽生が得意とするトリプルアクセル(3A)のジャンプの高さは平均で70センチ以上に達し、2019年のNHK杯の3Aの高さは85センチにも達したとのデータがある」とした。一方のロナウドについても、抜群の跳躍力に定評がある選手で、同じく2019年のセリエA(当時はユベントス所属)の試合で「驚くべきヘディングシュート」でゴールを奪ったことを挙げ、この時のジャンプの高さがNBA選手並みの71センチに達していたことを伝えた。

記事はさらに、「羽生もロナウドもうらやましいほど整った顔立ちをしている」と両者のルックスにも言及し、羽生は米映画評価サイト「TC Candler」による「アジアで最もハンサムな顔100人」に3年連続でノミネートされたこと、ロナウドも2021年に同サイトの「世界で最もハンサムな顔100人」の86位にランクインしたことを伝えている。(翻訳・編集/北田

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