海外投資先ランキング、順位を下げる新興国のなかで中国は2位、安定成長の証明か―中国紙

Record China    2014年6月4日(水) 7時8分

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3日、A.T.カーニーがこのほど行った調査によると、海外の投資目的地として、米国が吸引力を増しており、投資先ランキングで首位に立った。中国は2位で、ロシアや一連の新興市場の魅力が減少しつつあるという。写真は安徽省の鉄鋼企業。

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2014年6月3日、米シカゴの経営コンサルティング会社A.T.カーニーがこのほど行った調査によると、海外の投資目的地として、米国が吸引力を増しており、投資先ランキングで首位に立った。中国は2位で、ロシアや一連の新興市場の魅力は減少しつつある。新京報が伝えた。

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今回の調査でトップは米国、2位は中国、以下、カナダ、英国、ブラジルが続いた。ロシアは前年同期の調査では11位だったが、今回は25位に転落。インドも5位から7位に、メキシコも9位から12位に順位を下げた。

米国の獲得ポイントは2.16ポイント、中国は1.95ポイント、カナダは1.93ポイントだった。分析の結果、米国は相対的に力強い人口の増加と石油・天然ガス生産量の増加によってポイントを稼いだ。ここ数年、海外企業は米国の石油化学製品工場、肥料工場、自動車・タイヤ工場、その他の工場に多額の投資を行っている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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