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中国ショートトラック代表の技術コーチとして北京五輪に参加したビクトル・アン氏は14日、妻のコスメブランドがホームページ上で台湾を「国」として扱っていたことについて謝罪した。
中国ショートトラック代表の技術コーチとして北京五輪に参加した韓国出身のロシア人ビクトル・アン氏(36)は14日、自身の微博(ウェイボー)アカウントを更新し、妻のコスメブランドがホームページ上で台湾を「国」として扱っていたことについて謝罪した。
中国のニュースサイトの観察者網によると、アン氏の妻のブランド「Nari」のホームページ上で「国籍」として台湾を選べるようになっていると中国のネット上で炎上した。これを受け、アン氏はウェイボーで、妻のブランドのホームページは管理がおろそかになっていたため直ちに修正したと明らかにした上で、「私たちはこの誤りについて改めて皆様におわび申し上げます」と謝罪。「私たちは常に、『一つの中国』原則を支持しています」と表明した。
中国の乳製品大手、石家荘君楽宝乳業が同日、粉ミルクブランドの公式ウェイボーで、「ブランドフレンズ」を務めていたアン氏との全ての契約を終了したと発表すると、Nariはホームページ上に中国語と英語の謝罪文を掲載した。
アン氏は2月末に中国代表との契約が満了し、韓国に戻っていた。(翻訳・編集/柳川)
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