日本サッカー協会の「100億円でビル売却」に中国ファン反応=「これぞ一流」「私たちの手本」

Record China    2022年3月17日(木) 0時30分

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日本サッカー協会(JFA)が所有する東京文京区のビル「JFAハウス」を売却することが、中国でも報じられた。

日本サッカー協会(JFA)が所有する東京文京区のビル「JFAハウス」を売却することが、中国でも報じられた。

JFAは15日の臨時理事会で、「JFAハウス」の売却を正式決定した。新型コロナの影響で在宅勤務をする従業員が増加したことや、将来的に14億円に上る修繕費用がかかることが理由。売却価格は100億円を超える見通しだという。

中国メディアの観察者網は同日、日本の報道を引用する形でこれを伝えたほか、昨年12月には「コロナの影響で代表戦の観客数が制限され、チケット代やグッズ販売、放映権などの売り上げが激減し、2021年度から4年間で合わせて約80億円の赤字となる見通しもある」と報じられていたことにも言及。JFAの須原清貴専務理事が「こうした資産をより有効に活用してサッカーの発展・普及につなげたい」との考えを示したことも併せて紹介した。

この報道に、自国のサッカー協会に対して批判的なことで知られる中国のサッカーファンからは、「これぞ一流」「いつの日か中国サッカー協会がビルを売却しますように」「中国サッカー協会の(建物)も売却すべき。あなたたちが唯一売れるものだろう」「レベルは五流なのに給料は一流の中国代表選手、その金はどこから出ているのか」「東側の隣人が私たちの手本になることをたくさんしている」「成績を残している日本サッカー協会が貧乏になり家を売っているのに、成績も残せない近隣住民(中国)は…」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

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