“筋肉スーツ”で批判浴びたアレン・レン、新作「与君初相識」の監督がコメント

anomado    2022年3月18日(金) 10時20分

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最新の中国ドラマ「与君初相識」で昨年、主演のアレン・レンが筋肉スーツを着用していると話題になったことについて、同作の監督がコメントしている。

最新の中国ドラマ「与君初相識」で昨年、主演のアレン・レン(任嘉倫)が筋肉スーツを着用していると話題になったことについて、同作の監督がコメントしている。

アレン・レンと女優ディリラバ(迪麗熱巴)が主演の「与君初相識」は、御霊師の仙姫・紀雲禾と鮫人・長意の愛を描くファンタジー時代劇。17日から動画配信サービス・優酷(YOUKU)で独占配信される。

同作では昨年10月に第一弾となる予告動画が解禁されると、上半身裸のアレン・レンの姿が、筋肉スーツを着ているのではないかと違和感を示す声が上がった。首のあたりが短いうえに肌色が微妙に違うと指摘され、人工知能(AI)で顔だけ差し替えたと疑う意見もあり、またアレン・レンに対して、「役作りに取り組まず技術に頼った」と怠慢を批判する声も上がっていた。

「与君初相識」のチウ・ユイブン(朱銳斌)監督がこのほど、インタビューで筋肉スーツの問題についてコメント。アレン・レンが演じる鮫人の尻尾部分がかなり大きいため、ボディーとの比率を考えて筋肉スーツを採用したと語っており、「撮影は夏だったため過酷で、大変な苦労を強いられた」と、アレン・レンの怠慢ではなく、逆に全力で取り組んでいたことを明かしている。なお、本編では技術的な調整も加え、視聴者が満足する効果に仕上がっていることも強調している。

監督のコメントについて、アレン・レンのファンからは「遅すぎる」との声が上がり、「昨年の批判された段階で言ってほしかった」「この監督の反射弓は長すぎる」など不満を示すコメントも。また、半年にわたって批判を浴びつつも監督から説明があるまで一切コメントしなかったアレン・レンに対し、「我慢強い」「無実の罪は黙っていても自然に晴れる」と称賛の声も上がっている。(Mathilda

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